ベース専用シールドケーブル【NUDE CABLE® Type-B】と、スタンダードモデルとの違いって?

ベーシストのみなさん、こんにちわ!

2016年3月のリリース以来、ずっと変わらず大好評なベース専用チューンのシールドケーブルType-B。

 


多くの方々にご愛用いただき、本当にありがとうございます!!!



そういえば以前(2017年5月)、デジマートのwebマガジンでも取り上げて頂きました♪

以下、レビューからの抜粋です。

”気がつけばスルスルとプレイに馴染んでしまっている。”
”アタックの立ち上がりにかかるコンプ感が常に薄いのも特徴のひとつだ。”
”きちんと整理され、研ぎ澄まされた“手の届いた”音質”
”プレイ中のベーシストにさえ、音楽や楽曲そのものに改めて向き合う余裕を与えてくれる、そんな“自分に還る音”を最終的に見つけるためのデバイス”

文章の熱量も何となく他社様より高めに書いて頂き、感謝しております〜
ライターの今井靖様、ありがとうございました!!!


という感じでスタートしましたが、本日はベーシストからよく頂くご質問
「ベース専用チューニングってスタンダードモデルと何が違うの?」
について、お話しいたします。


Type-Bが発売される以前は、スタンダードモデルに対し、ベーシストの方々から大変高い評価を頂いておりましたので、まずはそのご感想をご紹介します。


・ピッキングに対する追従性が素晴らしい
・過剰な演出の無い、めちゃくちゃリアルなレスポンス
・不要な倍音が少ない、楽器の素の音が聴こえる
・信じられないくらいヌケが良いので、ミックスダウンで加工しても存在感が薄れない

などなど。。。

( CLICK ! → ミュージシャンによるユーザーレビューもご覧下さい)


こうやって読んでみると
「わざわざベース用など開発する必要なんてないじゃん!」
って思いますよね?

実は私もそう思っていたのですが、みなさん欲深いので
「もっとベース向きにチューニングできますよね?」
って、本当に何度も言われたんです、、、、(笑)


という事で、上記のスタンダードモデルの美点を生かしつつ、ベース専用にいろいろチューニングして製品に至ったので、本当に大変でした。。。。!




それではその違いに付いて、具体的に触れて行きましょう。


1:トーンの密度、解像度をベースに最適な低音寄りに調整

スタンダードモデルは出来るだけ色付けが無いよう、全体域でフラットになるように作られています。
ただ解像度に関してはどちらかというと、1.25Khz~2khzが際立つ結果となっていました。

そこでベース専用Type-Bには、アコースティックギター用 Type-Aの開発時に発見した、ハンダ付けによるEQ技術を180度ひっくり返して応用することで
80~250Hzに音の密度を集中させる事が出来ました。
(Type-Aは315Hzより下の帯域がロールオフしております)

またAPEXで実績のあるスタビライザーをベース用に再チューニングして搭載することで、低音域のボヤけも解消しました。
その結果、ビシッとした太くタイトな感触を、常に感じるように調整することができました。

2:大入力でもリミットしないヘッドルーム

エレキギターのシングルコイルP.Uなどに比べ、エレキベースのピックアップは、出力電圧が格段に大きくなります。

実は楽器用のシールドケーブルって、大きな信号が入るとリミッターが掛かって「まるでコンプで頭を打った感じ」になるんです!

NUDE CABLEのスタンダードモデルでも、他社モデルに比べて充分にヘッドルームが大きいのですが、Type-Bは搭載パーツや組み立て技術などによって、更に大きなベースの信号でもリミットしないようにチューニング致しました。

余談ですがアコースティック用Type-Aを基にチューニングしたピエゾ搭載三味線専用モデル「暁」にも同じ技術を応用しております!

 

3:二次振動を拾わない為の組み立て工程

シールドケーブルって実は、接地してる床や他楽器からのケーブル本体に伝わる振動も拾ってしまい、楽器の信号とミックスして出力しちゃうんです。
機会がありましたらケーブルの線を指で弾いてアンプから出る音を聴いてみて下さい。
残念ながら、これは決してゼロにする事は出来ません。

しかしベース専用シールドケーブル Type-Bは、線材のエージングや組み立て工程の見直しによって、中~高音域の倍音を拾う事を抑制し、低音域のダブリ音が発生しないよう、サウンドをタイトにコントロールすることに成功しました。
その結果、スタンダードに比べて「ミュートさえも気持ちいい、タイトな出音」にチューニングすることができ、ベーシストのピッキングニュアンスを損なわずに信号を伝えるチューニングを可能としました。

 

 

以上、スタンダードモデルに比べると、以上3点が大きく違うポイントとなります。

上述のように、スタンダードモデルなどの信号をコンプやプリアンプのゲインやEQで微調整した感じにしてあるので、Type-Bに関しては正直「スッピンとは言い難い」んですよねwww

ただ、ベーシストが弾いたときに「最高に気持ち良い!」と思っていただける音を目指してチューニングしておりますので、例えて言えば
「ケーブルの中にテクニシャンやエンジニアが居て、微調整している状態」
なのです。
まあちょっとお節介なのかもしれませんね(笑)


でもツマミをあれやこれやと弄って集中出来なくなるなら
「ポンと繋いで、はいオッケー!」
の方がピュアに音楽を演奏出来ると思うんです。


本音を言えばスタンダードをバージョンUPして解決したかったんですが、それが本当になかなか難しいんです。

逆を言えば、それだけ
「スタンダードモデルのバランスは完成されている」
ってことでもある訳なんです!!

と、最後にちょっと脱線しましたが、何となくお分かり頂けましたでしょうか?

 


以上、いろいろ書いてみましたが、基本的にみなさんが
「出来るだけ音楽に集中出来るようにお手伝いする事」

だけを考えて作っております。

 


ジャンルや世代に関係なく、
ベースプレーヤーの皆さんに安心して選んでいただける一本になっております。

プリアンプなどでは、どうしても悩みを改善できない壁にぶち当たっている。
そんな方は是非ともこの
【ベース専用シールドケーブル NUDE CABLE® Type-B】
をご検討くださいませ!



5m,7mのL-Sモデルは、ベース専用 Type-Bの中でもっとも標準的なモデルとなります。

・Type-B 5m L-S 
・Type-B 7m L-S

 

 

5m,7mのS-Sモデルは、多弦ハイエンドモデルのLo-Bに対応するよう、ガッツのあるL-Sモデルに比べて、低域の解像度をアップさせるチューニングになっております。
またエフェクターボードのOUTからアンプに接続する際にもオススメです!


 

・Type-B 5m S-S
・Type-B 7m S-S

 

Type-B 1m S-Sは、常に振動しているDIからアンプへの接続に対応するよう、徹底的にチューニングされたDI→アンプ専用設計モデルです。

・Type-B 1m S-S

 

 

Type-B 3mモデルは、オーケストラピットなど、コンパクトでアンプを鳴らさない環境での演奏に対応するためにデザインしました。
ハイエンド多弦ベースでのレコーディングにもオススメです!
・Type-B 3m S-S

 

 

 


ベーシストに人気のType-B 5m L-Sや電源ケーブルなどは、Amazonからもご購入可能です!