愁 様 (ex.girugamesh)

当時、同期を含む他のパートとのステージ上でのバランス、モニターの問題など、ベースの音作りに問題を抱えていました。

そこで、NUDE CABLE発案者の池田、佐田氏と以前から親交があったので、
実際にライブ会場に足を運んでもらって相談に乗ってもらうことにしました。
(主にエフェクト関係を中心に)システムの見直しを進める中で、
このケーブルをシステムに組み込んでいただいたのが、NUDE CABLEを使用した始まりです。

雑感ですが、一言で言えば、
「手が届かなかったカユイ場所に手が届いた用な孫の手的な存在」
とでもいいましょうか。

 僕自身、演出上、どうしてもワイヤレスシステムを使ったりエフェクターを乱用せざる得ないので、音の劣化が少なからずありましたが、
そんな中でNUDE CABLEはサウンドの劣化を最小限に留めてくれました。

ワイヤードを使用しないと、どうしても音像に太さや締まりが無くなる為、
理想はワイヤレスを使用しないシステムで演奏したいと思うのはプレイヤーとしての悩みどころですが、
NUDE CABLEを使用した事で、なんとライブでワイヤレスシステムを使用しても、
音の飛び出し、音像感、低音のコシが保たれました!
調子に乗って、コンプレッションの少ない、レンジの広い音作りをしても、
ライブでしっかり再現してくれたのは驚きでした!
嬉しいことに、ライブのPAエンジニアさんにも太鼓判を頂きました!

 驚いたのは、自分のサウンドが解決した事によって、他のパートの音がモニタリングし易くなったことです。
結果、一本一本のライブでの疲れ方が全然違うんです。
これは自分にとって大きなポイントでしたね。

もちろんレコーディングで使用しても結果は全く同様で、
どんな機材を使用してもタッチ、音像感、コシをキープしてくれ、
想像以上に右手の表現の幅が拡がりました。
もちろんフェーダーを下げてもしっかりとした輪郭が保たれました!

 なんにせよ、ケーブルひとつでサウンドはさほど変わらないだろうと僕自身も最近まで思っていましたが、
アンプやサオ、それによるサウンド作り等で悩んでいたり、
ワンランク上のサウンドに興味があるならケーブルにもこだわりを持ってもいいと思います。

逆に言うと(今回の経験から)ケーブルひとつで解決することは山ほどあると思うので、
是非皆さんにこのNUDE CABLEを体験&体感してもらいたいと思います。
もし迷っているのでしたら、試さずに終わるより試してから後悔してみてください。
何かしら効果が目に見える&音になるはずです!